医療福祉を考える会議の軌跡
概要 | 会 議 の 内 容 | 今までの会議の成果、問題点等 | ||
新しい活動を創ろう | ![]() J 出来ることをやっていきましょう 「ピカッと草津」 介護保険サービスの理解を広げる地域づくり |
第26回 令和7年3月7日(金) 於:特別養護老人ホーム えんゆうの郷 地域の宝物を事業所へ・多くの取り組みを知ってもらおう Story4 ▼「ピカッと草津」山田学区の物語 ▼ 地域でどんな動きがあったか ・在宅サービス時の駐車場問題は、全国で起きており、地域で取り組みを始めたのは山田学区をはじめとする草津市が初めて。 ・このピカッと草津の取り組みは、第42回滋賀県社会福祉学会奨励賞を受賞した。 ・地域としても、新聞やチラシを回覧したり、全戸配布の町内や、地域サロンでも啓発を行った。 ▼ 完成した地域助愛駐車場を地域から事業所へ贈呈式と今後の運用方式 ・事業者代表からは、地域への感謝の気持ちを忘れず利用させていただき、在宅サービスの充実に努めますとの言葉がありました。 ・医療福祉を考える会のメンバーの事業所において利用する。 ▼ ピカッと草津の今後 ・当面は駐車場を増やすべく、広報啓発していく ・将来的には、こんな駐車場リストが必要でなく、おたがい様と「ちょっと助けて」と言える地域社会を目指す。 ▼ 拡大・周知に向けて「みんなで花を咲かせましょう」 ・ピカッと草津の取り組みを聞いた時の思いや、将来どんな地域にしたいかを書いて、木に貼り付けましょう。 |
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第25回 令和6年8月28日(水) 於:特別養護老人ホーム えんゆうの郷 地域と事業所の関係性を深め、地域の理解を広げよう Story3 ▼「ピカッと草津」の取り組みについて ▼ Story1、Story2の振り返り ▼ 事業所から聞く駐車場問題の現状 ▼ 地域でできる事を考えよう 山田学区社会福祉協議会の思い ・おたがい様と「ちょっと助けて」と言える地域社会を目指しましょう。 |
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第24回 令和5年11月14日(火) 於:特別養護老人ホーム えんゆうの郷 私たちだから探せる地域の宝物(駐車場) ~訪問サービス(施策・制度)応援地域として駐車場を探してみよう~ ▼「ピカッと草津」の取り組みについて ▼知ってて知らない事業所の声 ・今では、移動は車でが一般的である。地域で暮らすために駐車場が必要? 駐車場が無いだけで、支援が止まることは絶対にしたくない。 ▼地域で感じた思い・動いた心 ・駐車場問題を知って、まず自分が動く必要を感じ、市内の隣保館に駐車OKをいただいた。 ・自分の町内で理解をと動いた。行政等にも働きかけた。でも大変難しく、地域で理解を広める大切さを感じた。 ▼地元だからわかる!ここどうだろうワークショップ ・大スケールの地図を囲み、車を止められないところ(赤シール),この空きはどうだろう(青シール)と話し合う ・地域理解を広げるため 家族,地域に駐車場問題を話そう。 ・空いている土地に停められないか所有者にお願いしてみよう。 |
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第23回 令和5年6月29日(木) 於:特別養護老人ホーム えんゆうの郷 駐車場問題から公的サービス応援地域をつくろう ~気づいた時から始まる地域の歴史~ ▼「ピカッと草津」の取り組みについて ピカッと草津等の説明や事業所の声はこちら ▼事業所の声を聞いてみよう ・路上駐車もできない場合、職員の送迎で対応している。 ▼フリートークワークショップ ・平均寿命と健康寿命の差が大きいね、その分介護の期間が長いってこと。 ・事業所が訪問時の駐車場にこんなに困っていることは知らなかった。 |
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![]() I 何ができるか考えてみましょう |
第22回 令和4年11月24日(木) 地域サロンとの交流会2 ~介護保険事業所との情報共有~ 於:市立武道館トレーニング室 |
今回までのまとめ![]() |
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第21回 令和3年11月30日(火) 地域サロンとの交流会を実施 ~地域サロンの情報共有~ 於:特別養護老人ホームえんゆうの郷 ![]() |
出来たこと![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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第20回 令和3年3月9日(火) 世話人会議のメンバーで、老上西学区との交流会 於:老上西まちづくりセンター ![]() |
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![]() H ちょっと立ち止まって学習の場を持ちましょう |
第19回 令和2年10月8日(木) 学習の場・仲間づくり ~地域の香りゲーム~ 於:特別養護老人ホーム えんゆうの郷 ![]() |
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第18回 令和2年7月13日(月) 学習の場・仲間づくり ~新しい特養施設を見学しよう~ ![]() |
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第17回 令和元年11月21日(木) 草津市福祉教養大学の講義を聞こう ![]() ![]() |
実感したこと![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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活動の楽しさを地域に広げよう | ![]() G 活動の想いや大切さ・良さを地域に広めよう |
第16回 令和元年 8月 1日 専門職と地域が協力して、助け合いの活動を広げていくには ![]() ![]() ・小規模多機能型居宅介護事業所こころねの取り組み ・松原地域包括支援事業所からの事例 |
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第15回 平成31年 1月24日 大根炊きフォーラム in 特別養護老人ホーム えんゆうの郷 ![]() |
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第14回 平成30年11月15日 みんなで考えよう 次の会議の進め方 ![]() |
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![]() F 医師の立場から高齢者問題を提起共有 |
第13回 平成30年8月9日 今や人生100年の時代に、健康寿命を延ばそう 草津総合病院長の平野先生の講演 ![]() ![]() ![]() |
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![]() E 活動の想いや大切さ・良さを共感する |
第12回 平成30年3月1日 その活動いいね!ワークショップ ~支え合い送迎事業~ ![]() |
問題点![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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第11回 平成29年12月7日 ここらでひとつ、再スタートしましょう ![]() |
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多様な機関との関係性の構築 | ![]() D 地域の暮らし問題を我がことと捉え暮らしの問題を共感 |
第10回 平成29年1月26日 すれちがいはしょうがない 役割は違えど、想いはひとつ ![]() ![]() ![]() |
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第9回 平成28年7月14日 聞いてほしい、私たちの活動 ~社会福祉協議会とは~ ![]() ![]() |
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![]() C 地域の課題に気付き、社会資源を多くの住民に周知 |
第8回 平成28年3月3日 高齢者が安心して暮らすためのアイテムづくり② ![]() ![]() ![]() |
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第7回 平成27年12月10日 高齢者が安心して暮らすためのアイテムづくり① ![]() ![]() |
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第6回 平成27年9月3日 こんな時どうする? みんなで学区の隠れている事例を考える ![]() |
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![]() B 地域の社会資源の発掘 |
第5回 平成27年6月25日 教えて!その制度② 地域の社会資源を知る ![]() ![]() 〇介護保険:ケアマネージャーからの依頼・プランがあって開始する 〇医療保険:癌の末期,特定疾患,病状が急に悪くなって週4日以上訪問が必要な方、点滴,床ずれの処置が多い |
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第4回 平成27年1月15日 教えて!その制度① 地域の社会資源を知る ![]() ![]() |
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![]() A 多様な機関との関係性の構築 |
第3回 平成26年10月2日 いつも「もしも」に備えよう ~日頃の繋がりが、災害時に大きな力を発揮する~ ![]() ![]() ![]() |
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第2回 平成26年7月3日 「助けて」が言いやすく、「助けて」を受け止められる地域に 制度を通して考える助け合い 災害時要援護者登録制度について ![]() ![]() |
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第1回 平成26年2月10日 地域と専門職 はじめまして ~顔の見える関係をつくる~ ![]() ![]() ![]() |
最近のユニークな会議の概要を紹介
第26回会議 地域の宝物を事業所へ・多くの取り組みを知ってもらおう ピカッと草津Story4


▼地域でどのよな動きがあったのか
・在宅サービス希望がますます増えていくが、訪問時の駐車場問題は、サービスに対する地域の理解不足により、苦情は隣近所からでている。
・したがって、皆で助け合える地域づくりが必要と解かった。
・在宅サービス時の駐車場問題は、全国で起きており、この問題に地域で取り組みを始めたのは山田学区をはじめとする草津市が初めてである。
・このピカッと草津の取り組みは、第42回滋賀県社会福祉学会奨励賞を受賞しました。
・地域としても、新聞やチラシを回覧したり、全戸配布の町内もありました。また地域サロンでも啓発を行いました。
▼完成した地域助け愛応援駐車場を地域から事業所へ贈呈
・山田学区では令和6年度末で、28か所の駐車場が準備できました。この中には個人の善意による個人宅駐車場が10か所もあります。

・事業者代表からは、地域への感謝の気持ちを忘れず利用させていただき、在宅サービスの充実に努めますとの言葉がありました。
▼リストの運用方法について
・令和7年4月から運用を始めることとします。
・googleのマップ機能を利用し、当面は、山田学区医療福祉を考える会議のメンバーである事業所のみが利用可能です。
▼ピカッと草津の今後
・当面は、引き続きピカッと草津の周知徹底を図りリストを充実させる。
・しかし、将来は、リストなどを必要とせず、ちょっと助けて、お互い様と気軽に支え合える地域を目指していきたい。
▼拡大・周知に向けて
・ピカッと草津の取り組みを聞いての思い、今後どのような地域にしたいのか を桜の花びらに書き、グループで共有して下さい。
・木に貼っていき、皆で花を咲かせましょう。そして、今日の出席者で共有しましょう。 その成果はこちら
第25回会議 地域と事業所の関係性を深め、地域の理解を広げよう~



▼Story1、Story2の振りかえり
▼事業者から聞く駐車場問題の現状
・実際に訪問介護の事業所から、駐車場に困ったり、地域理解の問題点の実例をお話いただきました。
▼地域でできることを考えよう 山田学区社会福祉協議会の思い
・お互い様の心を醸成し、遠慮なく「ちょっと助けて」と言える地域を目指しましょう。
▼理解を広げていこうワークショップ ~誰もが安心して住み続けられる地域にしていくために~

・在宅ケアは他人事ではなく、我がこと。再認識しました。 ・地域の理解が進んでいないと痛感する。
・駐車場提供に協力してくださっている所がたくさんあるようなのですが、知りませんでした。
・訪問ヘルパーの駐禁はよく聞きます。社用車拒否の方、周りの理解の大事さを話し合って下さっているのを知り、とても有難いです。
・マンション9Fにお住いの方の送迎時時間がかかり、管理人さんに怒鳴られた(送迎ドライバー)

・新たに多くの駐車場候補地を探していただきました。

・多くの方が、チラシ等を持ち帰りいただきました。町内全戸配布の町内会もあります。
第24回会議 私たちだから探せる地域の宝物(駐車場) ~訪問サービス(施策・制度)応援地域として駐車場を探してみよう~


・今日はStory2 地元だから分かるここどうだろうワークショップを行います。
▼知ってそうで知らない事業所の声
・高齢者が自宅で介護保険のサービスを受けるには、必ず、月1回以上、ケアマネージャーの訪問を受け、サービス内容が適切かどうかを確認する必要がある。
・サービスが開始すると、ホームヘルパー、訪問介護、デイサービスやショートステイ、訪問診療など 車を利用した事柄が発生してくる。 → 車をどこに置くの? となるようではサービスが受けられない?
・駐車場がないだけで、支援が受けられないことだけは絶対にしたくない。
▼地域で感じた思い・動いた心
・市の委員会の中で、訪問時の駐車場が無いとの話を聞いた。すぐに行政に働きかけたが、進展がなかった。
・自分も、もっと動かないとと思い、市内の隣保館に赴き、駐車場問題を解き、隣保館の駐車場を利用することにOKを得た。
・自分の町内でも働きかけたり警察などへも話に行ったものの進展がなく、難しい問題と実感した。地域全体で理解を深め、互いに譲り合うことが、地域での高齢者支援に繋がるとと感じた。
・医療福祉を考える会議で駐車場問題を話し合い、私も引っ張りだされた。
▼地元だから分かる ここどうだろうワークショップ
地域ごとにグループをつくり、自分の地域の大スケールの地図を囲んで話し合う。 みんな熱が入ってきて、地図に乗り出して夢中で話し合いしました。
・事業所の声を聞いて感じたこと
・困りそうな場所を探そう ・・・道が狭くて車を止められないな、停める所がなさそうだな → 赤シールを貼る
・ここどうだろう ・・・公の場所だからOK、この広場は誰のかな? → 青シールを貼る
・地域理解を広げるために地域でできること → 家族や近所に話してみよう、空いている広場の持ち主に声掛けしてみよう。
第23回会議 駐車場問題から公的サービス応援地域をつくろう



▼「ピカッと草津」の取り組みについて
・平均寿命、健康寿命、高齢化率、フレイル、介護認定者数などを知る。
▼事業所の声を聞いてみよう
・自宅に駐車スペースの無い施設利用者がおられるが、法定の駐禁場所を考慮の上、路上駐車している。 ・それでも、駐車場が無い場合、職員の送迎で対応している。
▼フリートークワークショップ
・平均寿命と健康寿命の差が大きいね、その分介護の期間が長いってこと。 ・これ以上入所施設は増やせない、在宅サービスが増えるってこと。
・事業所が訪問時の駐車場にこんなに困っていることは知らなかった。 ・山田は元気な人が多いと思っているのに、介護の認定率が高いとびっくりした。
・介護サービスを受けていることを隣近所に知られたくない。家の前に事業所名の入った車は停めないで。マークのついてない車で来て欲しい
・支援を受けていることを隠さなくてもよい地域づくりが大切。
・フリートークの結果を表す最もふさわしい漢字1文字はA班からE班それぞれに 助、協、的、驚、安 を選びました。
第22回会議 地域サロンとの交流会の実施


今回は事業所の概要と、事業所の専門職とのつながることで、地域に向けて何か一緒にできることを考えていくこととします。あと、参加者の感想を伺いました。
















第21回会議 地域サロンとの交流会の実施

でも、最近はコロナ禍によって、つながりの場が縮小・停止しているのが現状です。つながりが希薄化し、孤立化、孤独化、フレイルなど様々な問題が起こっています。
高齢者のつながりの場である地域サロンを継続することと、活動が活性化していくことが大切です。
そこで、まず各サロンの困りごとや工夫などなどの情報を共有することから始めました。まず、地域サロンを代表して、2つのサロンから活動の現状を発表していただきました。
あと、グループに分かれて、地域サロンの困りごとや介護関係の事業所と一緒にやりたいことやを話し合いしました。その概要は次のとおりでした。














老上西学区との交流会


老上西学区は、平成28年4月に旧の老上学区から分かれた新しい学区ですが、旧の老上学区は山田学区と結構繋がりの深い学区です。
と言いますのは、山田学区の医療福祉を考える会議のスタート時、認知症ケアパス(高齢者安心ガイドブック)策定時、いずれも老上学区が先行されていましたので、飛び込み参加させていただき、山田の会議の参考にさせてもらっていました。 また、両学区には、ボランティア連絡協議会が組織されていましたので、この交流会を交互に訪問するかたちで、継続して実施していました。
老上西学区の医療福祉を考える会議は、話題提供で「認知症高齢者の事例紹介」から、認知症に特化して、認知症高齢者徘徊模擬訓練を行い、今後、地域安心声掛け訓練を毎年行う計画をしているとのこと。
今後は、地域の現状や課題を共有し、解決に向けた地域活動のきっかけを創出する場としているとのこと。
またこの会議から、ボランティアグループたすけ愛隊「ママの手」が令和2年度に発足しました。これは、各種団体を超えて活動ができるよう、また各種団体との連携・協力ができるボランティアグループです。
そして、このグループを学区社協が支援し、まち協、社協、各種団体の各事業に柔軟に対応し、グループの自主事業も実施します。自主事業は、毎月1回の「おいにぃずカフェ」、学校の長期休暇時、「にこにこ食堂」と称する子ども食堂の実施、 また、子育てサロンや高齢者サロンへの協力をしていきます。
両学区で実施しております、地域支え合い送迎支援について、実施に伴う考え方について、意見交換を行いました。
第19回会議 地域を知るすごろくゲーム ~地域の香りゲーム~

地域の香りすごろくゲームということで、たとえば
小学生から「ボランティアって何」と聞かれたら、あなたは何と答えますか。
山田学区はどんな町ですか、チーム全員でそれぞれ漢字1文字で表して発表しましょう。
山田学区の人口は何人、また、一番人口の多い歳は何歳。
とか言った問題が、ちりばめられたすごろくです。
サイコロを振って、ワイワイがやがやと楽しい時間を過ごしました。皆が話し合うと、今まで気が付かなかった、山田が見えてきまして、改めて納得した次第です。
また、このすごろくを地域に広めていただきたく、すごろくの新しいコマを各グループから提案していただきました。その中には、「山田の介護事業所を言いましょう」とか、 「カフェなどをオープンして、誰でも来られる塲が欲しいですね」と言ったご意見をいただきました。
今回の会議は、特別養護老人ホームえんゆうの郷の地域交流室をお借りして実施させていただきました。今年の7月にオープンした2号館の新しい施設です。 えんゆうの郷様 ありがとうございました。
今回の会議で使いました、すごろく「地域の香りゲーム」をここからダウンロードできます。いろいろの団体や地域サロンでもご利用いただけるとありがたいです。 Wordで書かれていますので、自由にカスタマイズできます。
なお、このゲームは会議当日にいただきました提言を加えました修正版となっています。
第18回会議 特別養護老人ホーム えんゆうの郷見学

・会議は、「地域はどうあるべき」とかではなく、社会の現状や福祉関係など、学習を中心とした内容とする。
・地域のいまの活動に光を当て、理解し、その大切さを住民に周知・啓発し、多様な活動につなげていくように努力する。
このたび、社会福祉法人誠光福祉会 特別養護老人ホーム えんゆうの郷2号館が、7月15日にオープンされます。このオープンに先立ち、施設の内覧をお願いし、快くご承諾をいたところです。 当山田学区の医療を考える会議といたしまして、新しい施設を見せていただき、今年活動の「学び」の一環とさせていただきたいと考えております。
第17回 福祉教養大学受講 ~地域共生社会の実現に向けた思い / 健康に生き抜く力~

従来、福祉では、困っている方々に制度をどう使っていただくか、給付をして暮らしを支えていくか、どう立て直していくかという仕組みになっていています。 そして、介護保険とか、障害者へのサービスとか、それぞれ対象者別にいろいろな制度があります。これらは、「支え手」「受け手」の関係で、特に介護保険で顕著になってしまっているのです。 でも、どうも従来の考えだけでは解決できない状況があるようだと分かってきました。
そこで、①何でも、断らない相談支援、②その支援のためどのような仕組みが必要かを具体的に創り、③地域づくりのため、行政や専門職が関わっていく必要がある。

第15回 大根炊きフォーラム in 特別養護老人ホーム えんゆうの郷

これまでの山田学区の医療福祉を考える会議では、高齢者の暮らしの問題を中心に、地域での多彩な活動の良さ、素晴らしさについて語り合ってきました。
第13回の会議では、医師の立場から高齢者の暮らしの問題についてお話しいただき、これからやってくる人生100年の時代、いつまでも健康で長生きするには、「社会参加」というのがひとつのキーワードであることを学びました。
そこで、地域の魅力的な活動を「知り」活動のすばらしさを「語り」あい、社会参加の楽しさを「広げる」広めることを目標に、地域の皆さんにも参加を呼びかけ 堅苦しくならないように、特別養護老人ホームえんゆうの郷をお借りして、「大根炊き」を食べながらの会議です。
地域をもっと知るということで、学区内の歴史のある団体として、体育振興会、更生保護女性会、健康推進員の活動、ボランティア団体からは、ともしび、山田環境五三〇会、 また地域サロンの代表として、ふれあいの会、ぽかぽかサロン岡 から活動状況を報告いただきました。
また、専門職の皆さんは、多くの地域の方が来訪されますのすので、積極的に皆さんのに入っていただき、自分の専門分野の説明やPRを行っていただきました。
当日は70名近くの方が参加いただぃました。
第13回 草津総合病院長 平野先生の講演
--2025年問題とは、団塊の世代が2025年までに75歳以上、いわゆる後期高齢者に達することにより、医療費や介護費などの社会保障費が急増します。 これまで国を支えてきた団塊の世代が給付を受ける側に回るため、医療費、社会保障やその他の課題にどう取り組むかが大きな問題となってきます。--
2010年頃をピークに日本の人口が減ってきていますが、この頃までは高齢者は増えつづっけています。その後、生産年齢(14~64歳)人口が減ります。
ただ、湖南医療圏(草津、守山、野洲、栗東)の人口は、平成47年(2035年)まで増え続けるとされています。
2017年7月 厚労省の発表では、平均寿命、男性80.98歳、女性87.14歳となっていますが、H27 滋賀県では、平均寿命 男81.78 女87.57、健康寿命 男80.23 女84.20歳で全国1位です。草津市では、平均寿命 男82.62 女87.88、 健康寿命 男81.22 女84.92 県内1位となっています。
2025年問題 2つ目の問題は、多死社会です。草津市では、市内の65歳以上の患者さんの死亡見込み数は、2025年には1000人を超え、2035年では1400人を超えると推計。 病院の死亡者数は818人で満床となります。ですから、在宅看取りの体制を進めてくださいと言われています。
国では、健康寿命を3年以上伸ばしましょうと言っています。まさに、人生100年の時代がやってきます。
社会活動が健康維持に役立っていることが、県衛生科学センター、滋賀大の研究でも明らかになっています。社会参加をした人が、良かったこととして、新しい友達を得ることができた、生活に充実感ができたと思っています。 第2の人生をプランニングし、健康寿命を維持することが重要です。そのため「まだら人生」を。まだらとは、「学んで、活躍して、休む」、を繰り返すことをいいます。