山田学区社会福祉協議会

地域サロンの紹介 

山田学区の地域サロンのユニークな点を紹介します。

ほのぼのサークル南山田

サロンを立ち上げるきっかけ
 平成11年12月、NHKの「みんなの体操」の実践をすることを思いつき、老人会の1つのサークル活動として呼びかけました。 これは、体操を行うことによって高齢者の転倒の防止をはかり、健康保持の持続を願うとともに、話し合いの場を作り、もって、家に閉じこもりがちになるのを防止することを目的としたものです。 第1回目には30名の方が集まりました。以降毎週水曜日に継続実施してまいりました。
継続ための工夫
 体操週1回の実施は、かなりの負担にもなりますし、参加者の興味を持続させるため、健康保持、体力づくりの情報提供と勉強会の実施してまいりました。具体例は次の通りです。
 ● 「老いてこそ人生」腰痛予防:東京都知事石原慎太郎著     ● 青竹ふみの実践: 青竹の自作
 ● 室内できる高齢者の体操     ● ビデオ鑑賞 - 社会保険事務所から    ● マンネリ化防止のための室内ゲーム
おしゃべりの集いと昼食会 →喜気楽会
2年あまり体操をやってきて、「自分たちだけで楽しんできたがこれで良いのだろうか」と考えるようになりました。老人会の活動でも、80歳を超える方の参加がしにくいようだし、何とかしたいとの思いが募りました。
 そこで、おしゃべりの会と昼食会の計画です。
 年3回 4月 花見の会, 8月 納涼の会, 12月 忘年の会  としました。
 必要な経費は、町内会や老人会から助成をもらって、南山田町と岡町の80歳以上の方を対象としました。
 また、たいそうなことは出来ないが、「手作りの料理」これが基本と決めました。平成14年3月のことでした。
平成16年4月、「おしゃべりの集いと昼食会」の名称を募集しました。その結果、「お互いの健康を喜び合い、今日の集いを楽しく過ごす、喜びと楽しみで生きがいを与え給わる会」と言うことで「喜楽会」と名付けました。
1日憩いの家開設
喜楽会の参加者から次のような声が出てきました。
 l 4ヶ月に1回の開設では物足らない。
 l 各個人の家で雑談するのも、その家族のかたに気を使い、そのための配慮も必要。
 l 寒い日1日道端ではなしするのもつらい。
とのことで、
 ▼ 会館を開ける(開錠する)だけ   ▼ 手弁当で、お茶をもって集まる    ▼ 毎月1日と15日とする
ということで、これを1日憩いの家と呼び、開いている時間内なら、好きなとき来てもらい、好きなとき帰ってもらう、こんな新しい活動の形態としました。

八千代ほほえみの会

サロンを立ち上げるきっかけ
 山田町会館には、新築時から地域の高齢者が自由に集まれるようにと 「老人憩いの間」が設置されていました。平成12年頃から、とかく家に引きこもりがちな高齢者に「ふれあいとお楽しみの場」をもっていただこう、 と老人クラブの役員がお世話をして週2回会館を解放し、お仲間がおやつなどを持ち寄って楽しくおしゃべりをしておられました。
 その後、平成15年8月からは、ほのぼのサークル事業としてスタートし、名前は、老人クラブが「八千代会」というので、その名前をいただき、いつも微笑みを忘れないでと「八千代ほほえみの会」と名付けました。
サロンのもち方
毎月2回 開催日は、町行事など事情により異なり、前月にお知らせしています。
最初は、「八千代ほほえみの歌」をみんなで歌う(会員さんの作詞でみかんの花咲く丘の替え歌)。
リハビリ体操。
その月のお誕生日の方に、みんなでハッピーバースデーの歌を歌ってお祝い品(手作りの品)を贈る。
世話人が19人と多くの方が協力して下さっていますので、3班に分け、班ごとにその日の楽しみ方を考えて工夫をこらしたサロンが展開されています。
ご協力下さる男性の方も大勢おられるので、もち方についての相談とか、また、女だけではできないことなど、何かにつけ頼りにしています。
今までの主な実績
小学生との交流会
■毎年 夏休みには、小学生と高齢者の交流会を開催。
 昭和9年、台風で山田小学校校舎が倒壊し、多くの犠牲者が出ましたが、その時に経験された方達にお話し頂き、子どもに付き添ってこられた 若いお母さん方も 熱心に聞いて下さいました。
 この後 みんなで千羽鶴を折り9月21日の記念日にお供えしようと思っていましたところ、小学校から ぜひその体験を子どもに話してほしいと依頼があり、お2人の方に全校生徒に体験談を話していただきました。
その翌年には、新聞記者が来られて ぜひ記事にと、写真も入れて掲載されました。
流しソーメン
■協力者の方にお世話になって 「流しソーメン」で 楽しいひと時を過ごしていたのですが、交流会は人数が多く、2階でないと開催できません。 足の悪い方は階段を上がり降りするのが大変なので、ここ2年間は、流しソーメンはやめていますが何とか再開したいと思っています。
昔の山田
■昔の山田ってどんな所だったんだっけ等の話も対象者の方からお聞きしました。
お花見は
●福祉バスで、三井寺へ 「食事を頂きながら目の前の桜に歓声、桜見に選んだが丁度良かったのか満開の桜並木の花が、折からの風で一斉に散り始めたのです。 正に花吹雪とはこれなんだと思っている間に桜並木の前の道路が部厚く覆われていくのを目の当たりにすることができ、すばらしく感動的でした」。花見頃になると今も当時参加した皆さんの語り草になっています。 ●また、南郷から瀬田川を船で。
●矢橋の帰帆島では、協力者の方にテントを張って頂いて・・・トイレ の場所は?様式は?歩く場所は平坦か?等下見をしっかりとして怪我などの無い等に注意が必要です。
●水生植物園 「水の森」で、前に広がる琵琶湖と、花に心を癒されました。
●山田町の氏神様 渡海神社の川向こうの、菜の花畑が花盛りになったころ、菜の花鑑賞会と食事会を協力者の方々のご尽力で実施。大変喜んでいただいたことは忘れられません。 というのは テントを立てるのはもちろんですが、その下に畳を敷いて、長机を持ち込み、椅子も持ち込み、歌など歌いながら楽しい楽しい一日を過ごさせていただきました。道行く人は、何が始まるのかと興味深く見ておられました。
 バスで遠出をするのもよいのですが、町内にも工夫をするとまだ楽しめる場所や方法もあるのではないかと思います。

宅老所あおばなの家

木川宅老所「あおばなの家」山田学区の地域サロンの中で、最も歴史が長いサロンのひとつで、平成13年から活動しています。無事ここまでこられたのも町内の皆様、地域の方々のお力添えの賜物と感謝をしております。
 「あおばなの家」は80歳以上の男女と、ボランティア12名で構成し、30名余りが木川町農業会館に毎月第二、第四水曜日に集まっています。
 家族がいても昼間はお勤めがあるのでお年寄りが一人で淋しく食事をするのではなく、「ひとりぼっちじゃないよ」、「皆で楽しく食事をしましょう」と集まりました。 ワイワイとおしゃべりしたり、歌をうたったり、手遊び等、仲間と話、笑い、一緒に仲良く食べることで認知症予防の手助けになればと行っています。
 利用者が作られた作品がすばらしいので、発足5年後から作品展を始め、町内の皆様からも作品を募集し、秋の文化祭として町内の一つの行事となっています。 和気あいあいの雰囲気で、子どもさんも楽しく参加され、町内が一丸となった行事に育ち喜んでおります。
 この文化祭は、木川の秋の行事として今後も続けていきたいと願っています。
 皆様のご支援、ご協力に感謝を申し上げ、今後ともよろしくご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

あったかボランティア

サロンの特徴
 あったかボランティアはたいへん多くの種類の活動を行っています。
 あったか合同創作活動や手芸教室といったこのサロン特有のユニークな活動があります。また、カラオケ教室や健康体操もありますが、これも、このサロンならではの活動であります。
 町内清掃と農園づくりは、世話人のみの活動で、農園で作った野菜は、お誕生会などの料理の材料として使用してサロン活動に生かすとともに、地産地消をも実行しています。もちろん無農薬で栽培しています。
 では、ユニークな活動を紹介していきます。
創作活動・手芸教室
 手芸教室とあったか合同創作の活動がこれにあたります。合同創作は、廃品等を使って皆で助け合いながら作品を作っていくもので、例えば、ストッキングの古いのを輪切りにしてスリッパを作ったり、また、 手芸教室では押絵で羽子板やほかの手芸作品を作成します。押絵の羽子板は毎年干支のモチーフを使うこととしています。
環境・福祉・人権講座
 この活動は、主として、春には館外研修、秋には福祉人権講座を実施しており、館外研修として醒ケ井養鱒場へ行き、環境学習、特に水環境について学びました。また、併せて場内を散策し、素晴らしい自然を満喫してきました。
 福祉講座は特別養護老人ホームやわらぎ苑に出向き、同苑での生活者との交流を深め、世話人自身の研鑽を深めるとともに、参加者の研修をも深めてもらうことに努めました。
このほか
ビデオ健康体操:このビデオ健康体操は、保健師が市から出向いてもらい、血圧測定等の日頃の健康指導を受けながら、その待合の時間等を利用して行うものです。
クリスマス会:年に1回のことですが、サロンの大きな行事です。
 世話人が扮するサンタクロースがプレゼントをしたり、カラオケ教室で練習した参加者が、自慢の喉を披露したり、楽しい一日を過ごします。
農園づくり・花いっぱい活動:このサロンにはもう一つ大変ユニークな活動があります。これは、ことに男性の世話人の方で実行してもらっているのですが、農園での野菜作りや町内の花いっぱい運動を実施することです。

ふれあいの会

サロン開催内容
◆定期活動…生き生き百歳体操など毎週土曜の朝開催案内を呼びかける町内放送で参加を呼びかける。
◆歌声会…選曲は会員の希望を重視現在約65曲を抽出、琵琶湖にちなんだ歌や当時の青春歌謡民謡など多彩
◆食事会…年8回程度(節分、ひな祭り、花見、手打ちうどん、流しソーメン 等)
わがサロンの特徴・自慢
1,毎週体操60分、合唱カラオケ20曲… 心身強化と発散、とにかく「手、足、口」を良く動かす
2,相互に助け合い、見守り合い… 日常課題や健康管理 和気あいあいの雰囲気を醸成、相互に助け合い見守りながら交流する事を念頭に活動する
3,手作りと講釈を楽しむ… 食事会 材料を持ち寄り、楽しく作る。男の料理や会員が育てた食材を活用し食味を堪能・作り手の講釈・自慢話を共に楽しむ。

みついけサロン

 『みついけサロン』で行われている活動に参加してきました。
そこでは、健康づくりの為、毎週水曜日に〔グランドゴルフ〕が行われていました。
また、毎週金曜日は、三ツ池町集会所で〔いきいき百歳体操〕が行われていました。今回の体操参加者は、15名でした参加の方が、この体操を始めて床からの起き上がりや椅子からの立ちあがりに効果があったと語られていました。
 〔お口の体操〕が始まり、食べる力・飲む力の働きが向上すると聞きました。心豊かな長寿の秘訣は口からと感じました。
 他に〔ちぎり絵〕や、小物づくりで皆さん熱心に取り組まれ素敵な作品ができ上がっていました。
 〔DVD鑑賞〕では、悪徳商法からお年寄りを守るご近所の力を興味深く学習されていたとお聞きしました。茶話会や食事会・各種ゲーム等々に幅広く活動されておられる様です。
「笑顔は健康のもと」笑いの絶えない仲間づくりが育まれふれあいのある居場所がここにあると実感しました。さらに、高齢者の閉じこもりを防ぐ声かけ友愛訪問も行っておられ暖かい思いやりのある『みついけサロン』だと思いました。

ぽかぽかサロン岡

サロン開催内容
◆定毎週火曜日 10:00~
 生き生き百歳体操、 草津歯お口からこんにちは体操、 脳活ゲーム
◆コーヒータイムとして懇談会
◆食事会等…月1回の食事会を実施 また、福祉バスなど利用して外出し、変化を出している
サロンの目標
継続して体操を行ない、健康に対する意識を高めるとともに和気あいあいとした雰囲気で過ごせるように心がける


出屋敷団地なごみ会

 私達の住んでいる町内は、昭和40年代に開発された新興団地で、歴史の浅い町内です。
 なごみ会は平成16年度の町内会長の発案でこれからの時代は高齢化が進み、老人の福祉が大切になる時代がやってくるものと考え、老人会の中でも充分に参加できない人及び少し身体が不自由な人で、 歩行はまだ出来る人等を集め、なごみ会を発足させました。
 なごみ会の精神は、長年頑張って来られた先輩方に、これからの人生を、いかに楽しく、元気で過ごされるか、また、この町内に住んでよかったと思っていただくための「幸福の笑顔で繋ぐなごみ会」を目標にしています。
 なごみ会「信条」
 カ・感謝と感動を持って
 キ・少しばかりの緊張をもって
 ケ・健康と決断をもって
 コ・交流をもって
の以上を例会の始めに全員で唱和しています。
 自治会館での食事会では、女性世話人の方々が、おもてなしの心をもって必ず手作りの料理とデザートを提供していただいております。
 現在会員数は16名、世話人6名で活動しています。

南山田シニアふれあいサークル

 このサロンは、市民センター横の広場で、グランドゴルフを行い、その後、引き続いて茶話会を行うことが通常のサロンの運営形態となっています。それに、年間3回程度昼食会を行っています。
 茶話会は、グランドゴルフ場横に小さなクラブハウスがあり、これらの施設を有効に利用しています。
 また、グランドゴルフに先立ち、皆で体操を行なっています。今は、いきいき百歳体操など、健康維持の体操が盛んですが、この南山田シニアふれあいサークルでは設立当初から体操を取り入れており、クラブ体操といっています。
 このサークルは平成15年9月に補助申請するも認められず、16年度再度補助申請を行ったとのことです。
 いずれにせよ、発足当初から一貫して同じスタイルでサロンを運営した実績は素晴らしいものであります。

十四の会

 十四の会。何と読むのでしょうか。「としのかい」と読むそうです。
 そもそも、この十四の会の始まりは、平成8年まで遡ります。当時は、今日のように定期的に開催するのではなく、気の合った仲間が不定期に集まって、談話するとか、小旅行をするとかをして楽しんでいました。
 新南浜の町内会は、新しく開発された住宅団地で戸数が38戸と小さく、まとまりやすかったのでしょうか。不定期に、任意に集まるというスタイルがその後も7年間ほど続いていたのですが、 平成14頃年になりますと、市や社協からの「ほのぼのサークル」の勧めもあり、これを機に、「地域サロン」として、手を挙げて現在に至りました。
 平成15年当時は15~16人のメンバーで活動していたのですが平成20年には少し減ってきて10人程度で活動しています。足腰の悪い方が増え、 一人ぼっちで生活する高齢者を何とか外に出る機会を作り、グランドゴルフに誘い、百歳体操で体を少しでも動かしてもらうよう誘い合って活動を続けています。
 当町には、いろいろな趣味を持った方が、その趣味を生かして会を盛り上げておられ、例えば、撮りつづけた膨大な写真から、全国の風景や花などの今昔を紹介したり、アコーディオンの達者な方がみんなと楽しく歌ったり、 趣味や特技の生かし方を工夫して楽しんでいます。今後は高齢者の健康面を重視した活動を続けたいと思っています。このように補助以前からの長い活動と、参加者自身の特技を生かしたユニークな運営は素晴らしいものがあります。

出屋敷団地かがやき

サロンを立ち上げるきっかけ
 町内会の福祉部の高齢者事業として実施しました、「健康講演会」に於いて、「眠っている筋肉をよびさまそう」と、高齢者の体調について講演していただきました。 特に腰・膝・肩痛で病院通いの方々が多く、また、半分あきらめている人もおられました。その講演会で「いきいき百歳体操」の話をうかがい、自分達の目でDVDの画像を見ていただきました。 実施する価値があると判断するとともに、私自身が他の地域で実施されている地域サロン「いきいき百歳体操」の見学と、その効果を聞かせていただき、私たちも実施すること決定したしました。
 町内会の皆さんに、健康に自信のない方に、最適であると考え、効能等を明記し、回覧の上参加者を募ったのであります。
実施所の考え方や工夫
● 町内会の基本理念「和と輪で創るまちづくり」高齢者・社会的弱者・病弱(腰・足痛)者等が、一人ぼっちにならないようにすることが、私達町内会の使命であり、義務であると考えております、 向こう三軒両隣の精神をみんなが共有することによって、お互いに助け合いする心が芽生えて来ているものと思っております。
● 催すものにもよりますが、障害者にも気軽に声を掛け、親子ともども参加していただいて、町内の全員が親睦を高めることを中心にまちづくりをしております。
● それがボランティア精神であり、参加者の出来ることは、全員が行うようにすることによって迷惑といったものは、特に感じてはいないと思っております。
● また、当サロンは、草津市社会福祉協議会のボランティア団体として登録を行っています。これによって、市の福祉バスの利用が可能となり、活動の範囲が広がると考えています。
● 当サロンは、いきいき百歳体操が中心であり、月4~5回実施しております。実施に対する役割は参加者全員が行っておりますので、特に世話役としてはきめておりません、皆さんの自主的な行動で負担とは感じていません。 世話役の主たる役は、企画・計画することと、いきいき百歳体操以外の講演・娯楽・室内で出来る(月1~2回)・(年2回は、野外活動)ゲーム等のお手伝であり、参加した人が楽しんでいただけるようにすることです。
● 現在では、草津歯(し)の・口からこんにちは体操も同時実施しております。又、健康講座・食育講座と高齢者の交通講座等も取り入れて、会員の健康増進に努めております。
我がサロン ここが自慢
● 自慢することは特にありませんが、参加は自由であり、定期的にいきいき百歳体操の結果測定を実施していただいて参加者の皆さんがその測定結果をみて、自分の体力・腰痛・膝痛がよくなっていることに、満足していることと思います。 そうした方々の口伝えでうわさが広がり、参加者がだんだん増えていることです。
● いきいき百歳体操以外の活動を、月1~2回(健康講座等含む)歓談・楽しい室内ゲーム等も実施しています。
 前の月に希望等も聞きながら、計画をして皆さんにお伝えしています。
●現在はいきいき百歳体操のサポーターとして、4名が資格を取得していただき、市内各地での高齢者福祉への一躍を担っていただくことを期待しております。

北山田なかよしグループ

参加者からのことば
 約5年位前からいきいき百歳体操を始まました。
 わたくしは、他県から草津市に移り住みまだ日が浅く、地域の人々との交流も薄かった頃でした。
 この北山田町で、この体操を始めるまえ、なごみの郷で、「いきいき百歳体操の講座があるおで受講してみませんか」の通知を、市役所の長寿いきがい課からいただき、1年に3か月のうち10日間ぐらいの日程で、 2回参加して、この体操のよさを市役所の担当の方から勉強させていただきました。
 その頃は、北山田町内会には、この百歳体操はありませんでした。
 私が、老人クラブに入会した年に、この体操が我が地域でも始まったことを機に、週1回参加しています。
 今まで、体操と名の付くようなことはせず、日常を過ごしていましたが、おかげさまで元気に過ごしています。
 年1回の体力測定があり、現状の体調が判ることで、少しでも現状維持ができるかなあ、と喜びを感じながら、できる限り参加しています。
 週1回の体操ですが、皆さんと世間話などをしながら楽しく過ごしています。
 遅くなりましたが、この会を立ち上げてくださいました世話役の方々に厚くお礼を申し上げます。