名称:櫟野寺のマキ
所在:甲賀市甲賀町櫟野
樹高12.5m-幹周2.5m,樹齢推定1200年
793年天台宗開祖の最澄が比叡山根本中堂の建設用材を求めて、この地のイチイの巨木林を訪れたとき植樹したのがこのマキの木であると櫟野寺に伝えられています。
この寺には、イチイの大木がありましたが、今はその株だけが残っています
滋賀県指定自然記念物
名称:三大神社の藤
所在:草津市志那町吉田
品種:ノダフジ
樹齢:約400年。
この藤は、花房が2m近くになり、地面に擦れるほど垂れ下がることから「砂擦りのふじ」とも呼ばれています。4月下旬から5月上旬が見頃です。
草津市川原2丁目の真宗寺院最勝寺にあるツバキです。 高さ9m、 樹幹周囲126cm+70cm(二又)、 樹齢約350年。
このツバキは熊谷(クマガイ)という品種で、本種の母樹とされる京都・法鏡寺のものをしのぐ大きさを誇っており、この種の中では日本最大だそうです。たいへん大きな一重の花が咲きます。