山田学区社会福祉協議会

フードドライブの実施について

 草津市社会福祉協議会には、草津フードバンクセンターがあります。
フードドライブ1 フードドライブ2   フードバンクとは食料銀行を意味する社会福祉活動のことです。
 さまざまな理由で、まだ食べることができるにもにもかかわらず、眠ったままになていたり、廃棄されてしまう食品を企業や個人から寄附していただき、子ども達などを対象に「食」をテーマとした支援事業を実施している団体や 生活に困窮している世帯、学区社会福祉協議会の活動拠点などに対して支援を行い、地域の中で支え合い活動を広げる取り組みです。
 フードドライブとは、家庭や企業などで余っている食品を持ち寄り、それらをまとめて、地域の福祉団体や施設、生活に困っている人たちに寄付する一連の活動のことを言います。

ご家庭や職場で眠っている食品を大募集 ~移動フードドライブを実施します~

フードドライブ2  次の通り 移動フードドライブを山田学区で実施します。
      い つ:令和3年6月21日(月)~6月30日(水)
            令和3年11月6日(土)~11月20日(土)終了しました。
      どこで:山田学区まちづくりセンター 寄附食品受け取りBOXにお入れください
      どのようなもの:賞味期限が3ケ月以上、開封していない新品、常温で保存できるもの  例えば
         お米       乾麺(カップ麺、パスタ、うどん、そば、そうめん)       乾物(ふりかけ、お茶漬けのり)       缶詰       お菓子
         レトルト食品       調味料       食用油 など
      問い合わせ先:社会福祉法人草津市社会福祉協議会 TEL 077-562-0084




令和3年度の活動

理事会・総会

 令和3年度の理事会は4月6日、総会は4月17日、いずれも新型コロナ感染防止のため、書面での議決とさせていただきました。 いずれも、原案の通り可決、承認いただきました。
  令和2年度の活動および決算報告はこちら、また令和3年度の活動計画はこちらをご覧ください。

福祉委員会

福祉委員会  令和3年7月15日(木)19:00から福祉委員会を開催いたしました。
 新型コロナ感染防止の観点から、今年新しく福祉委員に就任いただきました方だけを対象として、規模を縮小したかたちでの開催といたしました。
 当日は、本年度の福祉委員会会長を選任した後、「福祉委員とは」と言うことで研修を行うとともに、学区社会福祉協議会の活動についての説明、質疑応答などを行いました。

 福祉委員の役割について

 福祉委員は、民生委員児童員、学区社会福祉協議会、町内会などと協力して、見守り活動や身近な福祉活動を推進するボランティアです。 草津市内では486人が人々とのつながりを深め、困っている人が少しでも安心して暮らして行けるよう、日々活動されています。
 道で出会ったら、こんにちはと挨拶をする、最近どう元気 と声を掛けることが立派な見守り活動です。余談ですが、泥棒がこんにちはと声を掛けられると、その地域での犯行をあきらめると言われています。
 福祉委員の活動は、
 ①つながることです。つながり合える関係は、ある日突然に出来ることではありません。住民同士が顔見知りになり綱がり合う協力をする意識が必要です。そのための第1歩は「あいさつ」をすることではないでしょうか。 そして、地域の行事や地域サロンなどの活動に参加したり、様々な研修会に参加し、地域の団体、施設、機関やサービスを知ることもつながりを深めるアイテムとなるでしょう。
 ②気づく・受け止める ことです。普段の何気ない会話の中から、「あれ?」「おかしいな」という「ちょっとした変化」に気付くことです。  例えば、最近一人暮らしになった高齢者、なんだか見かけなくなったかたはいませんか。私には関係ないわ、誰かがしてくれるではなく、我がこととして受け止めてみてください。
 ③つなげる ことです。活動中に気付いた問題点は、ひとりでは解決できないことも多いです。一人で抱え込まないで、地域の仲間たちとか団体などに繋げてください、こんな事と思うような事でも大切な情報のことがあります。

歳末助け合い 街頭募金の実施

歳末募金 歳末募金2  11月6日(土)、赤い羽根共同募金の歳末助け合いの街頭募金を実施しました。
 この募金活動は、コーナン草津店様のご協力により、同店の駐車場で実施いたしました。
 おかげさまで、買い物に見えられました多くの方々のご協力を得、その募金は、草津市共同募金委員会へ納入いたしました。

 午前10時から約1時間の短い時間にもかかわらず、募金額は7201円ございました。みなさん、ご協力ありがとうございました。


おじいちゃん、おばあちゃんに 「え」をかいたよ!

園児1 園児  今年は、年度当初から、コロナ禍のため、みんなが自粛生活を余儀なくされています。
こんな中で、山田こども園のにじ組21人と、ほし組26人のみなさんが、おじいちゃん、おばあちゃんが、笑顔で過ごせますようにと絵を描いてくれました。 一人で何枚も描いてくれましたので、みんなで86枚にもなりました。(右の写真は絵を描いている園児たち)
 この絵は、山田学区内のお一人暮らしの高齢者の皆さんに、はがきに印刷してお届けいたします。 誰のどんな絵か指定はできませんが、どれか1枚の絵をお送りいたします。こどもたちの絵をご覧いただき、心を温める時間が少しでも持っていただけるとありがたいです。
 このホームページでは、86枚のすべての絵をここからご覧いただけます。


やまだカフェスタート

 11月20日(土)、ついに、やまだカフェが開店いたしまた。
 当日は、素晴らしい好天に恵まれ、カフェを担当していただくV・メロンのメンバーは、「やまだカフェ」と書かれた濃紺のエプロン、バンダナを身に着け、張り切って、午前中から準備に入りました。
 今日からのオープンですから、セレモニーとして、V・メロン代表の挨拶に続き、当日の会場を提供したくださった「えんゆうの郷」施設長吉久様、山田学区まちづくり協議会長久泉様、 お祝いに駆けつけてくださった市議会議員の横江様からお祝いの言葉をいただきました。
 その後、ボランティアグループの滋賀ハーモニカ笑好吹(エコーズ)の演奏を聴きながら、カフェはオープンしました。
 学区内のみならず、このカフェ開催を支援していただきました懐かしい方々も駆けつけていただくとともに、大変多くのお客様がご来店いただき、スタッフ一同大変感謝しております。
 コロナ禍のため、飲み物は、紙コップの1回使いとさせていただき、少しのお菓子をつけて100円をいただきました。当面月1回の開催ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
 この場が、皆さんの絆を紡いでいく場となれば大変うれしいことです。
 最後になりましたが、このような素晴らしい場を快く提供していただきました 特別養護老人ホームえんゆうの郷様 には心から感謝申し上げます。

のぼり(開店中)

オープニングセレモニー

ハーモニカを聞きながら

大盛況

コーヒー/テラス席